悪魔のミカタ(1) 他2冊


なんかライトノベルがまたブームになりつつあるみたいですね。
スレイヤーズ」時代を懐かしむ身としては、このブームに乗りたいところです。
と言う訳で、前から読みたかった作品と、店頭で適当に見繕った三冊を買ってきました。


悪魔のミカタ
あ〜、イイネイイネ!! と言うのが読み終わった後の素直な感想。
店頭で、なんとなく面白そうだったから買ってきたのがこれだったんですが、
本日の大当たりと言うか、「イリア」以来の大当たりになりそうな予感。
設定とかキャラ設定も、奇抜さだけが先行してなくて良いし、
現代にファンタジー要素を違和感無く融合させる事に成功しています。
序盤から一気に引き込み、中盤〜終盤での盛り上げ方も上手い!
やっぱり、こう言う正統派な作品は、成功していると面白い。


涼宮ハルヒの憂鬱
キャラ設定・世界設定は、スニーカー大賞とっただけはあるなと思いました。
でも個人的には駄目かな…正直キャラに魅力を感じない。
あとは、中盤が盛り上がらなさすぎ…もうちょっと話に動きがあると面白かったかもしれないです。


撲殺天使ドクロちゃん
今時はあんなのも容認されるんだなぁ…と思いましたが、
実は若い人より、ある程度熟練したヲタに人気ありそうですな。
基本はエロゲーベースのギャグ物だから、
これを容認出来るようになるには、ある程度、達観してる必要がありそうだし。
…初見で容認できる若い人が居たら、俺は引きます(笑)